浦添市大平と城間で19日に不発弾処理 米国製の艦砲弾など、住民ら避難所を開設


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 【浦添】浦添市大平と同市城間で見つかった不発弾の処理が19日、実施される。大平は5月に発見された米国製5インチ艦砲弾で、処理は午前9時から。避難半径は現場から88メートルで、避難対象は182世帯402人、17事業所。避難所はたんぽぽ公園と大平公民館、現地対策本部はたんぽぽ公園に置かれる。

 城間は6月に沖縄電力城間変電所で発見された50キロ爆弾で、処理は正午から。避難半径は現場から166メートル、避難対象は1事業所。避難所と現地対策本部は泉小公園に置かれる。