QAB「十時茶」放送休止、ニュースも短縮 社員らコロナ感染で全員検査


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 スタッフ2人の新型コロナウイルス感染が確認された琉球朝日放送(QAB)は、20日から制作番組を変更するなど対応に追われている。平日午前9時55分からの「十時茶まで待てない!」は24日まで番組そのものを休止。夕方のニュース番組「Qプラス」は通常午後6時15分から始まる放送を24日まで午後5時33分からに変更し、放送時間も40分から12分に短縮する。25日の「#ハピイレ」も番組を変更するとしている。

 同社では、感染を受けて全スタッフに検査を実施している。通常の放送スケジュールに戻る日程など今後の対応については、検査結果が出次第判断するとしている。【琉球新報電子版】