QABで3人目のコロナ感染 40代女性スタッフ【7月22日夕方】 


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琉球朝日放送の入るビル

 琉球朝日放送(QAB)は22日、新たに報道制作局の40代の女性スタッフが新型コロナウイルスに感染していると明らかにした。沖縄県が同日発表した2人の新規感染者のうちの1人。同社の感染者は計3人となった。

 女性スタッフは、報道制作局に勤務するアシスタントディレクター。20日に感染が確認された 20代男性ディレクターと17日に一緒に業務についていたという。

 同社では18日に報道制作局の内勤の40代男性管理職社員の感染が確認された。20、21の両日に社内独自のPCR検査を実施し、20日の検査分については、この女性スタッフを除く80人全員の陰性が確認された。21日の検査結果は今後判明するという。27日には社外の関係者を含む50人にも検査を予定している。

 同社では人気番組「十時茶まで待てない!」を24日まで休止。夕方のニュース番組「Qプラス」は通常午後6時15分から始まる放送を24日まで午後5時33分からに変更し、放送時間も40分から12分に短縮している。25日の「#ハピイレ」も番組を変更するとしている。【琉球新報電子版】