小学生男児の感染、新たに確認 QAB社員も1人陽性、計4人に【7月23日午後】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

 沖縄県は23日に新型コロナウイルス感染が判明した5人に、小学生の男児1人が含まれていることを明らかにした。19日に感染が判明した小学生と同じ学校に通っていた。濃厚接触者としてPCR検査を実施し、陽性が確認された。保健所が同校の濃厚接触者を調査し、検査している。

 また、琉球朝日放送(QAB)は同日、県が発表した5人とは別に、業務委託の40代女性が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同社の業務に関連した感染者は計4人となった。同社は社員の感染が発覚した後、独自にPCR検査を実施している。【琉球新報電子版】