南風原町職員1人がコロナ感染 ほかの職員と接触なく役場は通常開庁


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

 【南風原】南風原町役場の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが31日、分かった。同職員が連休初日の23日に接触した人の感染が28日に判明、その後、同職員は連休明けの27日から発熱したため仕事を休んでいた。同職員が29日にPCR検査を受けて、感染が確認された。

 同職員は、感染したとみられる23日から一度も役場に登庁していない。このため町は、ほかの役場職員との濃厚接触者はいないと判断、役場は通常通り開庁している。同町の職員でほかにPCR検査を受けている人はいない。【琉球新報社電子版】