政治

玉城知事、李登輝氏死去で哀悼の意 「政治は時間の関数」思い重ね 沖縄と台湾交流の礎

定例記者会見で死去した李登輝氏に哀悼の意を表した玉城デニー沖縄県知事=31日、県庁

 玉城デニー知事は31日の定例記者会見冒頭で、30日に死去した台湾の李登輝元総統に「心からお悔やみを申し上げたい。台湾と沖縄県は地理的・歴史的に関わりが深く、文化、観光、経済などのあらゆる分野で交流が盛んであり、李登輝氏はその礎として多大な貢献をしてもらった」と哀悼の意を表した。

 李氏への思いを報道陣に問われ、立憲民主党の枝野幸男代表が李氏と面会した際「政治とは時間の関数」との言葉を教えられたというエピソードを上げ、「なるほどと思った」と説明。

 「かつて行われていた正しいと言われた政治が今も正しいのか、今、正しく行われている政治が絶対的に正しいのか、それは分からない、ということ」と言葉に込められた意味を解釈し、「政治とは、時間の経過をへながら常に今と未来に対して対応していくものであるということは、私も知事として深い感銘を受ける言葉だ」と思いを重ねた。【琉球新報電子版】



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