市議が感染の豊見城市議会 傍聴者は濃厚接触者に該当せず


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 【豊見城】豊見城市議1人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、豊見城市議会は2日、同市議が出席した7月27日の臨時議会の傍聴者は「濃厚接触者の定義には該当しない」という報告を南部保健所から受けたと発表した。傍聴者は24人で議場には山川仁市長や市職員がいたが、マスク着用や手指消毒、空調換気などの感染防止対策が取られていたとした。市議会は傍聴者に対し発熱などの症状がある場合は県のコールセンター(電話)098(866)2129に相談するよう呼び掛けている。