本島北部に保健師チーム新設、宿泊療養対応へ 沖縄県が派遣要請


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 【北部】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県北部保健所などは13日、軽症者向けの宿泊療養施設で健康観察などに当たる保健師などの派遣を北部地域の市町村や名桜大学に要請した。保健師などで30人ほどのチームを作り、県が北部地域での宿泊療養施設を確保後、健康観察や搬送の調整などに当たる方針。

 県北部保健所や北部地区医師会、北部市町村の担当者らが参加した13日の宿泊療養施設に関する意見交換会で、県医師会の宮里達也副会長らが協力を求めた。軽症者向けの療養施設は13日現在、確保できていない。