沖縄協同病院 感染者15人に


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沖縄協同病院

 那覇市の沖縄協同病院は21日、院内における新型コロナウイルス感染者は職員5人と入院患者10人の計15人になったと発表した。同院によると、19日に入院患者2人、20日に1人の入院患者の陽性が確認された。原因は調査中だが、陽性者の吸痰行為を介して職員や同室患者に感染が拡大した可能性が高いとした。沖縄協同病院は、県が院内感染とクラスター(感染者集団)発生を認定している。