サッカー明治安田J2は23日、全国各地で第14節を行った。FC琉球は新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と戦い、0―1で敗れた。3勝6敗5分けで勝ち点14のまま。
ボールをつなぎ試合を組み立てるサッカーが持ち味の琉球だが、序盤は新潟がボールを支配した。徐々にボールをキープするがシュートまでは至らない。前半43分にロングパスを通されると連係プレーからシュートを決められた。後半は池田廉が入り琉球ペースに。連動して決定機を何度もつくるが、ゴールは遠かった。
次戦は29日午後7時から、タピック県総ひやごんスタジアムでモンテディオ山形と戦う。
【琉球新報電子版】