玉城ティナ、ドラマ「極主夫道」でオリジナルキャラ出演 「ひとつのスパイスになれるよう頑張る」


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女子大生の大前ゆかり役を演じる玉城ティナ(C)読売テレビ

 10月11日から日本テレビ系でスタートする新作ドラマ「極主夫道(ごくしゅふどう)」(おおのこうすけ原作、新潮社編)(日曜、午後10時半)に沖縄県出身の女優でモデルの玉城ティナが出演する。ゴールデン・プライム帯連ドラ、レギュラー初出演となる玉城は「錚々(そうそう)たるキャストの方々の中で私もひとつのスパイスとなれるよう頑張りますので、楽しんでもらえればと思います」と視聴を呼び掛けた。

 累計200万部を突破した人気コミック、おおのこうすけ原作「極主夫道」(新潮社)をテレビドラマ化。元極道の龍(たつ)役を玉木宏、龍の妻で美久役を川口春奈、龍の元舎弟で雅(まさ)役を志尊淳が演じる。玉城はドラマのオリジナルキャラクターで、純喫茶でアルバイトをする女子大生、大前ゆかり役を演じる。

 役柄について「人の顔色を伺うというより、自分の信念に基づいて生きている女の子かなと思います」とコメントした。番組は県内での放送は未定だが、民放公式テレビポータル「TVer」などで、放送後1週間は視聴することができる。