台風14号、大東島地方に8日暴風 最大瞬間風速35~45メートル予想【6日午前11時半】


社会
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気象庁が6日午前9時に発表した台風14号の進路図

 沖縄気象台によると、台風14号は6日午前、日本の南をゆっくりした速さで北北西へ進んでいる。8日に大東島地方に接近する見込みで、海上は7日から大しけとなり、8日は暴風となるおそれがある。

 台風14号は6日午前9時現在、中心気圧は992ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側390キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 大東島地方と沖縄本島地方では7日から北の風が強く吹く。大東島地方では次第に北西の風となり、8日に暴風となる見込み。沖縄本島地方では8日に最大風速15~19メートル、最大瞬間風速20~30メートルに。大東島地方では最大風速25~29メートル、最大瞬間風速35~45メートルが予想されている。【琉球新報電子版】