沖縄県高校新人体育大会 22競技の開催可否の判断持ち越し


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 沖縄県内での新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、県高校体育連盟は9日、主に10月に開催を予定していた22競技の新人大会の開催可否について、改めて判断すると発表した。自転車については既に延期を決め、日程調整に入っている。バレーボールやサッカーなど8競技は従来日程での開催を予定している。

 感染再拡大で、県教育委員会が示す地域の感染レベルが「大会延期または中止とする判断基準」に当てはまる県立高校が20校となっているという。

 開催の可否を改めて判断する競技については、定期的に発表される県教委の感染レベルの発表を見て最終決定する。