280万球イルミネーション あすから東南植物楽園で「ひかりの散歩道」


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「ひかりの散歩道」への来場を呼び掛ける東南植物楽園の宜野座歩奈さん=琉球新報中部支社

 【沖縄】沖縄市の東南植物楽園(宮里高明園長)で30日、イルミネーションイベント「ひかりの散歩道」が始まる。昨年の180万球を上回る県内最大の280万球が園内を彩る。新型コロナウイルス感染予防のため開催期間を2カ月延長し、来年5月9日まで。

 人気のハスの花をかたどったイルミネーションのほか、高さ約10メートルの外階段を上って写真も撮影できるキャッスルエリアも新たに設置する。レストランは期間中、ディナーを再開する。

 担当の宜野座歩奈さんは「青い光の『ヒスイカズラロード』やヤシの装飾などもある。植物と融合したイルミネーションを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 入園料は大人1800円、高校生・シニア1100円、小中学生600円。点灯は毎日午後5~10時。最終受け付けは午後9時。問い合わせは同園(電話)098(939)2555。