
沖縄県は30日、新型コロナウイルスに感染し入院していた患者1人が死亡したと発表した。死亡者は累計で61人。新たな感染者は27人が確認された。216件の行政検査で4人、保険診療検査で23人の陽性反応が判明した。感染者の累計は3304人となった。また体内にウイルスが残っていて、それが検出された「再燃」が事例が1人確認されたと発表した。
米軍関係者の新規感染者は、本来30日に報告するところを誤って昨日の29日に発表したとして修正の連絡が県にあった。このため30日の米軍関係者の感染者は11人。29日は0人という。【琉球新報電子版】