沖縄県庁取材のNHK記者がコロナ感染


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 NHK沖縄放送局は3日、30代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 感染した職員は10月30日に沖縄県庁で取材業務にあたっていたという。11月1日の夜から発熱の症状が続いたため、2日に医療機関の抗原検査を受診したところ陽性が判明した。この職員は医療機関の判断により、現在自宅で療養中。

 NHKは、この職員のデスクなどの消毒を行った上で「保健所などと連携して感染拡大防止に努める」としている。

【琉球新報電子版】