交通エコロジー・モビリティ財団が14日までに結果発表した「2020年度エコドライブ活動コンクール」で、沖縄トヨタ自動車(浦添市、野原朝昌社長)が一般部門(白ナンバー)の最高賞となる環境大臣賞に選ばれた。
同社は燃費の良いドライビングテクニックを競う来店者参加型のコンテストを2012年から続け、自社だけでなくグループ全体へと活動の枠組みを広げている。企業向けエコドライブ講習会など教育活動も評価された。
19年度の同コンクールでは一般部門の優秀賞に選ばれていた。
26日に都内で開催されるエコドライブシンポジウムで、表彰式と大臣賞受賞事業者による取り組み紹介がある。事業部門(緑ナンバー)の国土交通大臣賞には西濃運輸(岐阜県)が選ばれた。