読谷高校の創立70年祝う 生徒はリモートで式典に参加


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教室で式典会場の中継を見ながら創立70周年を祝った生徒ら=14日、読谷高校

 【読谷】読谷村の県立読谷高校は14日、同校で創立70周年記念式典を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来場者を制限し、生徒は教室で中継を見ながら参加した。

 教室で参加した同校3年の山内瑛理さん(18)は「70周年の節目の年にリモートという形で全員が参加し、祝うことができてよかった」と話した。

 式典で、創立70周年記念事業期成会の仲村守和会長は「『読高生はダイヤモンドの原石だ』をキャッチフレーズに保護者や地域の支えにより発展できた」とあいさつし、波平寛太生徒会長は「社会の一員として貢献し、県内や世界で輝けるよう努力していく」と決意を述べた。