インスタントラーメンなど9000点寄贈 沖縄急送、浦添市社協に


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 【浦添】運送業の沖縄急送(浦添市、富里正治社長)はこのほど、浦添市社会福祉協議会にインスタントラーメンやレトルトカレーなどの食品9千点を寄贈した。寄贈品は同社協の事業で子どもの居場所や困窮家庭などに配る。

 浦添市社会福祉センターで寄贈式が行われ、同社の前森正常務が同社協の久貝宮一会長に目録を手渡した。前森常務は「11月1日に創立45周年を迎えた。少しでもお役に立てれば」とあいさつした。

 浦添市沢岻で子どもの居場所「とまとクラブ」を運営する新城洋子代表は「新型コロナの影響で食事を提供する機会は減ったが、子どもたちに持たせることはできる。大変助かります」と礼を述べた。