沖縄で新たに36人感染、半数が名護・北部 米軍関係は2人【12月16日午後】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者が36人確認されたと発表した。昨日発表分より15人多くなっている。
 
 県によると、新規感染者36人のうち11人が名護市、7人が北部保健所管内で、16日確認された半数の18人が名護・北部の在住者だった。

 新規感染者の累計は4880人となった。

 221件の行政検査から18人、保険診療で18人の陽性反応が出た。

 県によると、米軍関係者の感染は、嘉手納基地で1人、キャンプ・ハンセンで1人の計2人だった。