沖縄県は25日、新たに41人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日の48人に続き2日連続の40人超え。累計では、欠番の3人を差し引き5133人となった。
行政検査117人のうち陽性は19人。保険診療では22人が判明した。
県内では、今月中旬以降の1日あたり感染者数が20人前後の日が増え、感染拡大が落ち着く兆しもあったが、24日に伊平屋村で小規模離島初のクラスター発生が判明するなど、医療体制を含めて厳しい状況が続いている。
米軍関係では、8人の新たな感染が報告された。内訳は、嘉手納基地4人、キャンプ・フォスター1人、キャンプ・ハンセン3人だった。