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「今の自分に満足しない」RIKOが語る信念 ガールズユニット821で活躍

「821(ハニー)」で活躍するリコさん=7日、那覇市のカフーナ旭橋(喜瀨守昭撮影)

 切れ長の瞳のきらきらしたまなざしと、かれんな笑顔が大人っぽい雰囲気。6人組のガールズユニット「821(ハニー)」のメンバーとして活動する浦添市出身のリコ(14)は、切れのあるクールなダンスとハスキーな歌声で魅了する。

 小学3年のころに浦添市のダンススクールに入りダンスを始めた。コンテストに挑戦し、イベントや発表会に出演してきた。「ヒップホップは一番踊りやすく、ステップが自分に合っているなと思った」。ハニーの新曲「Call My Name」のサビの振付をリコが考え、メンバーにダンスも教えている。

 もともと芸能界を目指していなかった。小学6年のころ、周囲の勧めで「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募し、約2万人の中から合格者に選ばれた。「自分が受かると思っていなくて、びっくりした。不安もあったが、うれしい気持ちになった」

 最初は戸惑いもあったがデビューに向けて約1年間、学業の合間に2週間に1度東京に通い、歌やダンス、演技の指導を受けた。仲間とレッスンを積み重ねていくうちに、グループでの活躍や女優になりたいという夢が芽生えていった。

 日頃からユーチューブで好きなアーティストの動画を見て、ギターや三線を独学で学ぶ。公式SNSでは三線を手に「海の声」を歌う。沖縄の魅力を同世代に発信することを心掛けている。夢をかなえるために「今の自分に満足しないで、自分の芯を持つこと」という信念を大切にする。

 「見ている人を元気にさせ、みんなの目標となる存在になりたい」と目を輝かせた。 文・田中芳 写真・喜瀨守昭

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 RIKO(りこ) 2006年生まれ。浦添市出身。2018年の「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン」により選出されたメンバーで結成するガールズユニット「821(ハニー)」のメンバーとして20年1月デビュー。同年2月に1stデジタルシングル「WHO」や、同年10月、2ndデジタルシングル「Call My Name」をリリース。821密着番組「リアルアイドル」(動画配信サービス「Paravi」)など出演多数。
 

 

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