沖縄でクラスター3件確認 東京からの来県者16人や同級生の飲み会、道場で…


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 県は30日、新型コロナウイルスのクラスターを新たに3例認定した。合計47例となった。

 今回認定されたクラスターのうち45例目は、東京から来県していたグループで10~40代の男女16人。16人は現在、県内で療養している。

 46例目は那覇市内の空手道場で練習していた10~30代の男女8人で、19~25日までに感染が判明した。那覇市保健所によると、検温や換気はしていたが、稽古中にマスクをしていなかったり、ペアになって技の確認をしたりするときに接近していたことなどが感染のリスクになった。

 47例目は中学校時代の友人同士で忘年会をした20代の男女8人。19日に10人で那覇市の居酒屋で忘年会を開いた。飲食は2次会、3次会と流れ、翌日20日の午前10時頃まで続いていた。