強い観光目指し「官民で対策を」 コンベンションビューロー新春の集い


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沖縄観光新春の集いで鏡開きをする左から城間幹子那覇市長、玉城デニー知事、下地芳郎沖縄観光コンベンションビューロー会長、石嶺伝一郎県経済団体会議長=4日、那覇市のパシフィックホテル沖縄

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は4日、2021年の「沖縄観光新春の集い」を那覇市のパシフィックホテル沖縄で開き、沖縄観光の成長を誓った。来場者を75人に絞ったが、オンライン中継で120人が参加した。

 OCVBの下地芳郎会長は「これまでにない危機だが、官民力を合わせて対策を講じれば乗り切ることができる。社会の変化に対応した、新しい観光、強い沖縄観光を実現していく」と呼び掛けた。

 来賓あいさつで、玉城デニー知事は「県経済を下支えしてきた観光業の厳しい状況が続いている。Go To トラベルの一時停止解除後の経済対策に取り組んでいく」と話した。