楽天ドラフト4位・内間投手、母の故郷・伊江で入団報告「島の皆さんの期待に応える」 


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東北楽天から指名を受け、島袋秀幸村長(左)と渡久地政雄議長(右)に報告する内間拓馬さん(中央)=3日、伊江村役場応接室

 【伊江】東北楽天からドラフト4位指名を受けた内間拓馬さん(宜野座高―亜細亜大4年)が3日、伊江村役場を訪れ、島袋秀幸村長と渡久地政雄議長を表敬した。内間さんのほか、内間拓馬後援会事務局の宮城竜太さんらも同席した。

 内間さんの母、多賀子さんは伊江村東江前区出身。内間さんは昔から伊江島を訪れており、2011年1月に開かれた第9回少年野球伊江島交流試合に本部少年野球クラブの中心メンバーとして出場した経験がある。「プロ野球選手としての自覚を持ち、島の皆さんの期待に応えるよう結果を残せるように頑張りたい」と意気込みを語り、島袋村長と渡久地議長にサイン入りの色紙をプレゼントした。

 島袋村長は「役場前などに懸垂幕を掲げ祝福した。母の出身地でもあり、村民ともども喜んでいる。活躍に期待し、村を挙げて応援していく」とエールを送った。

 (金城幸人通信員)