沖縄で66人コロナ感染 累計6000人超え6037人、5000人からわずか22日【1月13日午後】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

 沖縄県は13日、新型コロナウイルスの感染者が66人だったと発表、県内累計では6000人を超えて6037人となった。12月22日に5000人を超えてから、わずか22日で1000人増えたことになり、感染拡大のペースが上がっている。
 
 死者は新たに1人。累計で85人となった。 

 県内で最初の感染者が確認されたのは2月14日。それから約半年後、県独自の2回目の緊急事態宣言期間中の8月9日に累計1000人台に突入した。同月27日には2000人台となり、わずか18日間で新規感染者が1000人を超えた。今回は、それに次ぐ早いペースでの増加となった。

 10月以降の3カ月間は、10月21日に3000人台、11月23日に4000人台、12月22日には5000人台になり、ほぼ1カ月ごとに1000人ずつ増えていた。

 米軍関係では、3人の感染報告があった。内訳は、嘉手納基地、キャンプ・ハンセン、キャンプ・キンザー各1人。