【北中城】新鮮な島マグロから安心安全な「ツナ」作りを行うワークショップが12月23日、北中城村喜舎場のホテル「EMウェルネスリゾートコスタビスタ沖縄」で開かれた。
同ホテルの照屋寛幸総料理長らがビンチョウマグロを解体、発酵ワークショップ担当の相良歩実講師が、自社で販売しているオリーブオイルや小麦で作ったしょうゆを使用した無添加のツナ作りを指導した。参加者らは試食をした。
沖縄市から参加した和宇慶さつきさん(56)は「ハーブも加えたツナはとてもおいしい。自宅でも添加物を使用しない安くて安全なツナが作れるので大満足」と笑顔で話した。同ホテルでは毎月、発酵食品のみそやキムチ作りのワークショップを開催している。問い合わせはコスタビスタ沖縄(電話)098(935)1500。
(喜納高宏通信員)