金秀鉄工の社長に大城氏 グループ4社でトップ交代


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 金秀グループは15日、グループ4社で社長が交代する、3月1日付の役員人事を発表した。

 金秀鉄工は専務取締役の大城健氏(58)が代表取締役社長に昇任し、社長の金城淳氏(66)は代表取締役副会長に就く。

 かねひで総合研究所は、金秀本社特別参与の花牟礼真一氏(56)が代表取締役理事長に就任する。理事長の呉屋守章氏(70)は名誉理事となる。

 金秀琉球ファシリティーズは、金秀本社取締役顧問の上地隆氏(66)を代表取締役社長に起用し、社長の上原俊次氏(65)は金秀本社取締役顧問に就く。

 金秀商事不動産は、金秀商事取締役副会長の中地健氏(64)が代表取締役社長に就任し、社長の呉屋守孝氏(59)は退任する。

 金秀本社は、名城邦彦執行役員常務(50)、宇野祐作執行役員常務(48)を取締役に任命する。

 金秀商事は、常務の仲村善邦氏(54)と呉屋秀将氏(33)が専務取締役に昇任し、齢部格執行役員常務(57)が新任の取締役になる。

 金秀建設は、取締役執行役員常務の山内昌茂氏(55)と上地千登勢氏(59)が、常務取締役に昇任する。

 金秀鋼材は、取締役執行役員の比嘉道雄氏(52)と翁長林淳氏(60)が、取締役執行役員常務に昇任する。

 金秀アルミ工業は、かねひで総合研究所取締役常務理事の外間忠雄氏(57)が常務取締役に就く。