コロナ対応資金、融資限度額を6000万円に拡充 沖縄県が発表


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 沖縄県は1日、新型コロナウイルス感染症で影響を受けた事業者を対象とする県融資制度「新型コロナウイルス感染症対応資金」について、融資限度額をこれまでの4000万円から6000万円に拡充したと発表した。

 制度は県融資制度に国の制度を活用して昨年5月1日に創設された。3年間実質無利子、無担保、最大5年間元金据え置きで金融支援を受けられる。国の制度が拡充されたため、限度額が引き上げられることになった。