県は1日、国際的に取り組みが進む持続可能な開発目標(SDGs)の普及活動を行う「おきなわSDGsパートナー」として新たに18団体の登録式を開いた。本年度は3回目の登録で、パートナーは計100団体となった。
オンラインで登録式が行われ、各団体の代表者が「動植物や人体に影響を与える光害対策を施した照明計画を取り入れた」「サトウキビの絞りかすを使ったかりゆしウェアを作っている」と自社の取り組みを紹介。登録を受けて「地域社会に役立つ取り組みを進展させたい」と抱負を述べた。
玉城知事は「次世代まで持続可能な明るい社会にしていけるよう、一緒に頑張っていこう」と述べた。
追加登録団体は次の通り。
▽首里城下町クリニック第一・第二▽あたいぐゎー▽石垣島ビーチホテルサンシャイン▽エー・アール・ジー▽okicom▽沖縄観光コンベンションビューロー▽沖縄タイムス社▽沖縄の未来像研究会▽国建グループ▽高齢・障害・求職者雇用支援機構 沖縄職業能力開発大学校▽タピック沖縄▽照正組▽NPO法人日本スリランカ次世代育成サポート▽光電気工事▽丸正印刷▽琉薬▽RINSTYLE▽ワールドリンク