沖縄県浦添市の国道330号伊祖トンネル付近で5人が死傷した多重事故で、浦添署は14日、倒壊した鉄柱の下敷きとなって死亡した那覇市に住む女性(26)と息子(1)の死因がそれぞれ、頭蓋内損傷と脳損壊だったと発表した。
事故は11日午後1時20分ごろ発生。那覇方面に向かうダンプカーが中央分離帯を乗り越え、門型の鉄柱を倒壊させて2台がその下敷きになったほか、別の2台と衝突した。これまでの調べで、ダンプの男性運転手(60)は事故直前に意識不明となっていた可能性があり、同署などが調べている。
沖縄県浦添市の国道330号伊祖トンネル付近で5人が死傷した多重事故で、浦添署は14日、倒壊した鉄柱の下敷きとなって死亡した那覇市に住む女性(26)と息子(1)の死因がそれぞれ、頭蓋内損傷と脳損壊だったと発表した。
事故は11日午後1時20分ごろ発生。那覇方面に向かうダンプカーが中央分離帯を乗り越え、門型の鉄柱を倒壊させて2台がその下敷きになったほか、別の2台と衝突した。これまでの調べで、ダンプの男性運転手(60)は事故直前に意識不明となっていた可能性があり、同署などが調べている。
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