工場で7メートル転落、68歳男性死亡 西原


この記事を書いた人 Avatar photo 嶋野 雅明

 22日午後4時45分ごろ、沖縄県西原町小波津の鋼材製造工場で「男性が転落し意識がない」などと119番通報があった。

 浦添署と東部消防組合消防本部などによると、工場内の高さ約7・1メートルのクレーン端作業スペースから、会社員の男性(68)=南風原町=がコンクリート製の地面に転落した。男性は、心肺停止の状態で本島南部の病院に搬送されたが同日午後7時57分に死亡が確認された。同署が転落した経緯などを調べている。