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東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は26日、5月に県内を通過する聖火リレーを担当する県実行委選定分のランナー42人(41人と1グループ)と、走行を担当する市町村を発表した。
このほか2人については調整中。大会パートナー企業が選定したランナーについては今後、発表予定。発表されたランナーの顔ぶれは延期決定前とほぼ変化はない。1人が辞退し、新たに内村真之さん(59)=本部町、会社員=が加わった。
最高齢の95歳で、マスターズ陸上で活躍する亀濱敏夫さん=宮古島市、視覚障がいランナーの平良常さん(84)=石垣市=も予定通り出走する。
担当区間についての公表は走行する市町村まで。担当する出発・到着地点についてはランナーに2~3週間前に連絡される。沿道の密集回避のため、走行予定時刻の直前まで公表は禁止となる予定。
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