沖縄気象台は2日、沖縄地方の2021年2月の月間日照時間が地域平均平年比196%となり、2月としては、統計を開始した1946年以降過去最長だったと発表した。
気象台によると、大陸からの移動性高気圧に覆われることが多かったことや、シベリア高気圧の張り出しが弱く、寒気の流入が弱かったため、寒気に伴う雲の発生が少なく、日照時間が長くなった。
21年2月の那覇の月間日照時間は150・7時間で平年比173%だった。宮古島は153・9時間で同186%、与那国島は129・6時間で同227%だった。
沖縄気象台は2日、沖縄地方の2021年2月の月間日照時間が地域平均平年比196%となり、2月としては、統計を開始した1946年以降過去最長だったと発表した。
気象台によると、大陸からの移動性高気圧に覆われることが多かったことや、シベリア高気圧の張り出しが弱く、寒気の流入が弱かったため、寒気に伴う雲の発生が少なく、日照時間が長くなった。
21年2月の那覇の月間日照時間は150・7時間で平年比173%だった。宮古島は153・9時間で同186%、与那国島は129・6時間で同227%だった。