特産品食べて被災地支援 東北22商品、郵便カタログ 11日から


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物販カタログの取り扱いを発表する、日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長(左から3人目)ら(提供)

 日本郵便沖縄支社(那覇市、比嘉明男支社長)は、東日本大震災から10年を迎える11日から、被災地域の特産品を掲載した物販カタログ「東北復興10年 応援・絆・感謝」を、県内の郵便局で取り扱う。岩手、宮城、福島3県の計22商品を掲載する。

 取り組みは被災地を応援する目的で、日本郵便東北支社が企画した。三陸産の蒸しカキセットや牛タンセットなど、地域こだわりの食の逸品をそろえた。復興に向けた生産者のコメントも掲載されている。郵便局窓口に設置したカタログ販売申込書に必要事項を記入し、窓口で代金を添えて提出すれば申し込みできる。申し込みの受付期間は今月11日から9月30日まで。