「東日本大震災」の記事一覧
当事者の声が原動力 僕は「ずっと見ている」 インタビュー・東日本大震災13年 クリエーティブディレクターの箭内道彦さん
音楽や広告の力で、東日本大震災の被災地を支援する福島県出身のクリエーティブディレクター箭内道彦さん。「あの日」が少しずつ遠ざかる今、支援を続けることへの強い思 ...
能登の現状に悔しさ 被災地の声伝えたい インタビュー・東日本大震災13年 作家のいとうせいこうさん
「その声は僕に対してというより、社会に向かって語りかけているようでした」 東日本大震災の被災地を訪ね歩く活動を続けている作家、クリエーターのいとうせいこうさ ...
不明者なお2500人 各地で捜索続く<東日本大震災13年>
2500人超が行方不明となっている東日本大震災では、今も各地で捜索や身元確認、相談会が続く。昨夏、岩手県沿岸部で見つかった遺体の一部が、高齢の男女3人のものと ...
「パティシエの夢かなえたよ」 遺児支援施設が居場所に 震災で母亡くした大槻綾香さん(27)<東日本大震災13年>
東日本大震災で親を失った震災遺児・孤児計1810人(岩手、宮城、福島の3県、2023年3月時点の厚生労働省まとめ)の多くは、13年の時を経て大人になっている。 ...
希望者帰還へ新制度 福島原発 処理水放出に30年<東日本大震災13年>
東京電力福島第1原発事故で、福島県は今も県土の2.2%、約310平方キロが立ち入り禁止の帰還困難区域だ。かつての中心街など一定の広がりを持つ特定復興再生拠点区 ...
被災地は今 2.9万人が今も避難 被災者の悩み相談多く<東日本大震災13年>
東日本大震災から3月11日で13年。被災地では災害公営住宅が完成し道路などのインフラが復旧した。一方、東京電力福島第1原発事故が起きた福島県には7市町村で帰還 ...
ひまわり畑で復興願い 糸満・平和祈念公園 福島県大熊町の種からことしも花開く 沖縄 <東日本大震災13年>
2024/03/11
#平和祈念公園
【糸満】東日本大震災から13年となった11日、復興と平和を願うひまわり畑が沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園に今年も開園した。福島県大熊町で育ったひまわりの種が ...
電力価格高騰、地震発生… 「活用容認」「脱原発」揺れる判断 東日本大震災から13年、JOD地方紙20紙合同アンケート②原発政策
琉球新報「りゅうちゃんねる」など読者とつながる報道に取り組む全国20の地方紙による2024年の合同アンケートで、今後の原発政策のあり方について聞いた。選択肢は ...
「避難訓練、形式だけだった」「原発ないと仕事もなくなる」 東日本大震災から13年、JOD地方紙20紙合同アンケート③原発立地県の声
琉球新報「りゅうちゃんねる」などの合同アンケートで、原発活用を容認する回答が2023年より減ったのは、能登半島地震の発生で原発事故への懸念が強まった影響があっ ...
東日本、熊本…過去の教訓は生きた? 能登半島地震、割れる賛否 識者「過疎地の広域被害、大きな課題」 JOD全国20紙合同アンケート①教訓
東日本大震災から13年を迎えるのを前に、琉球新報「りゅうちゃんねる」など読者とつながる報道に取り組む全国20の地方紙は、1月発生の能登半島地震の対応で、東日本 ...
「地元と生きる」 いわきの魚届け続け 販路拡大に力 <立ち上がっても 福島・東日本大震災13年>
「風化してもらった方がいい。それで福島の魚を普通に食べてもらえるなら」。福島県いわき市小名浜で水産加工を営む上野台優さん(48)は正直に胸の内を明かす。魅力と ...
「被害を総括しなくては」…原発事故で大学編入した沖縄の男性、東京電力を提訴
2024/03/11
#損害賠償
福島原発事故当時、福島県郡山市内の大学に通っていた沖縄県出身の30代男性=沖縄在住=が、事故で長野県の大学に編入するなどして損害を受けたとして、男性と70代の ...
「災害援護資金」9000人が滞納 東北3県で63億円、訴訟も200件超 東日本大震災きょう13年
東日本大震災で被災した人の生活再建のため国や都道府県が拠出し市町村が貸し付けた「災害援護資金」について、岩手、宮城、福島3県で約9千人が約63億円の返済を滞納 ...
防災備蓄品、常に新鮮、停電時も稼働 元・消防官の兄弟がコンサル起業 沖縄<東日本大震災13年>
元消防官の宮平兄弟が立ち上げた防災コンサルティング会社「MIYA CREATE.」(ミヤクリエイト、那覇市)は8日、開発した「流通在庫備蓄倉庫」を那覇市おもろ ...
原発と基地 地方に押し付け 識者「国民は自分の問題として」 再処理工場、80年に西表で計画も<東日本大震災13年>
東京電力福島第1原発事故から11日で13年。事故後も日本政府は原発を推進する一方、使用済み核燃料(いわゆる「核のごみ」)の最終処分地や再処理工場完成は不透明な ...
「沖縄で起きたら…県外からの応援、すぐには来れない」 元消防官の兄弟2人が防災コンサル起業 太陽光倉庫を普及へ <東日本大震災13年>
2024/03/10
#東日本大震災
東日本大震災から11日で13年。消防官として東北などの被災地に派遣された経験のある兄弟が、防災のコンサルティング会社を設立した。自治体などへのアドバイス業務の ...
がれき、風評、乗り越えたのに…再び試練 漁師ら「努力を無駄にしないで」 <立ち上がっても 福島・東日本大震災13年>上の続き
最初から読む>>原発処理水放出「安全なら東京の海に」 漁業関係者、不安ぬぐえず 黒潮と親潮が出合う潮目の海の恩恵を受けた福島の漁業は、メヒカリやヤリイカ、ユ ...
原発処理水放出「安全なら東京の海に」 漁業関係者、不安ぬぐえず <立ち上がっても 福島・東日本大震災13年>上
2024/03/09
#処理水
積み上げた信頼が崩される思いだった。2023年8月24日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の放出が始まった日、底引き網漁の再開を控え、船の準備作業をしてい ...
東日本大震災で家族が沖縄避難 星明彦氏(総合事務局運輸部長)に聞く 現地ニーズ把握、連携を
能登半島地震を受け、県内観光事業者らが被災者の一時避難受け入れ推進準備委員会を立ち上げる。民間の支援や、県や国など公的機関との連携の在り方について、東日本大震 ...
沖縄のビーチに「釜石魚市場」ケースが漂着 うるま・照間ビーチ 東日本大震災で流されたか
2023/10/21
#中部
【うるま】うるま市具志川に住む照屋守敬(しゅけい)さん(74)は4日、うるま市の照間ビーチ付近の砂浜で「釜石魚市場」と書かれたケースを発見した。 照屋さんは ...
震災で漂着、「JFたろう」と書かれた青い箱 沖縄・多良間村で発見 岩手県宮古市長に手渡す
2023/06/24
#先島
(左から)コンテナボックスを拾った福嶺常夫多良間村議会議長、返された山本正徳宮古市長、伊良皆光夫多良間村長=15日、多良間村コミュニティー施設 【多良間】多良 ...
辺戸海岸に宮城・気仙沼からの漂着物 魚市場のコンテナか 「震災、忘れてはいけないのメッセージ」 沖縄・国頭
2023/05/27
#東日本大震災
宮城県気仙沼市から漂着したとみられるコンテナと写真を撮る山城啓さん(左)と和代さん=25日、国頭村辺戸(山城啓さん提供) 【国頭】沖縄県内の海岸などで漂着ごみ ...
13回忌、悲しみ越え 沖縄に避難「萩の会」 東日本大震災の犠牲者追悼
2023/03/11
#東日本大震災
東日本大震災の発生時刻に合わせ、黙とうする沖縄萩の会の田口純さん=11日午後2時46分、宜野湾市内 在沖宮城県人会の「沖縄萩の会」の会員は11日午後2時46分 ...
沖縄在住の岩手出身者も駆けつけ「震災を忘れないで」 岩手日報、特別号外を那覇で配布 東日本大震災12年
2023/03/11
#岩手日報
在沖縄岩手県人会美らめんこい会の千田智英子さん(右)と照屋敬子さん=11日、パレットくもじ前交通広場 東日本大震災から12年を迎えた11日、岩手県の県紙・岩手 ...
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