米軍岩国基地(山口県)所属とみられるF35B最新鋭ステルス戦闘機が10日夜、宜野湾市の普天間飛行場と伊江村の伊江島補助飛行場に飛来した。飛来は8日に続き3日連続。普天間飛行場では2機が離着陸し、琉球新報社に「あまりに異常だ」と憤る苦情が寄せられた。F35は午後7時45分に嘉手納基地にも着陸した。
普天間飛行場には2機が午後6時40分すぎに着陸し、午後7時34分ごろ離陸した。午後8時19分ごろに着陸し、午後9時8分ごろ再び離陸した。海軍P8対潜哨戒機も、午後7時すぎから午後9時ごろまで数分おきに、離着陸訓練を繰り返した。