沖縄市工芸フェアが開幕 カフェやホテルに陶芸、ガラス工芸品などズラリ 14日まで


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沖縄市工芸フェアの出展作品を鑑賞する来場者ら=12日、まぜ麺マホロバコザ

 第19回沖縄市工芸フェア(同実行委員会主催)が12日、開幕した。新型コロナウイルス感染予防のため、会場を沖縄市中央パークアベニューなどの複数店舗に分散した。14日まで。

 ギャラリーやカフェ、ホテルの客室などに陶芸、ガラス工芸、木工作品など手作りの品が並んだ。実行委は手指消毒などを徹底し、密集を避けるため各会場で入場を制限した。

 陶芸作品を出展した「jiccho(じっちょ)」の、藤井賢一郎さん(39)=八重瀬町=は「手作りの良さを感じてほしい」と話した。