4月1日付でサントリーフーズ沖縄(宜野湾市)の社長に就任する相原俊司氏(サントリーフーズ東海北陸支社量販営業部長)と、現社長の小島利明氏が19日、離就任あいさつで琉球新報を訪れた。相原氏は東京都出身で、沖縄での勤務は初。「濃縮飲料など、コロナ禍で需要が高まっている商品の認知度を県内でも広げたい」と抱負を語った。
2018年4月から沖縄で勤務した小島氏は、サントリーホールディングス子会社のサンリーブの専務に就任。「活況な経済に乗るように、観光客向けの販売などに取り組んだ。離島の食や文化にも触れ、充実した3年間だった」と語った。