2月の観光客数、8割減の11万8800人 減少数・率ともに過去最大


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 県文化観光スポーツ部は25日、2月の入域観光客数が前年同月比79・9%(47万2100人)減の11万8800人となったと発表した。2月としては減少数、減少率ともに過去最大だった。

 緊急事態宣言の影響で、旅行の動きが鈍い状況が続いた。20年度全体の入域観光客数は250万~260万人になるという見通しを示した。外国客は11カ月連続でゼロとなり、国際線やクルーズ船の再開のめどは立っていない。

 2月の沖縄発着の航空路線は、運行計画予定より54・6%(1984便)減となった。3月は卒業旅行などで若干回復の動きがあり、22日時点で3月の減便率は28・7%(1169便)と減便幅は縮小している。

 2月の観光客数を方面別に見ると、主要マーケットの東京方面は前年同月比76・1%減の6万300人だった。関西方面は同77・5%減の2万3800人、福岡方面は74・3%減の1万7800人だった。

 県が実施している県内旅行喚起策のおきなわ彩発見キャンペーン第3弾は、すでに旅行社65社のうち89%が販売を終えている。