聖火会場周辺「五輪おことわり」アピールも 名護


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聖火リレー会場周辺で五輪開催などに反対の声を上げる人たち=1日午後9時20分ごろ、名護市港

 聖火リレー会場となっている沖縄県名護市民会館の入口付近では、開始直前の1日午前9時すぎ、新型コロナウイルス感染拡大などを懸念して、リレーや東京五輪開催に反対の声を上げる姿も見られた。

 メンバー3人で訪れた「オリンピック災害おことわり連絡会」の40代男性は「もうこんな感染状況の中にもかかわらず、開催を強行するのはおかしい。一部の企業の金儲けのための五輪だと思う」と訴えた。

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