余剰のワクチンを保育士らへ 那覇市、予約空き分など活用


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 城間幹子那覇市長は7日、新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンの予約空き分とキャンセル分を活用し、市内の保育園など就学前教育保育施設や放課後児童クラブの職員に、優先的に接種する方針を示した。同日開かれた市議会6月定例会代表質問で答えた。

 市は当初、高齢者へのワクチン接種の終了時期を8月末ごろと見通していたが、県の広域ワクチン接種センター開設などにより、7月末ごろには市内の高齢者の約8割に接種できる予定という。