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玉城デニー知事は11日、県内の新型コロナウイルスの感染状況について「変異株の置き換わりが、想定している以上に早く進んでいる。今、対策を緩めると病床がひっ迫したまま、陽性者、療養者数も増加することにつながる」との見解を示し、県民や事業者に対して、外出の自粛など対策の徹底をあらためて求めた。
6月20日が期限の県立学校の休校など、現在の対策の解除については「数値の動向なども注視しながら、専門家会議の意見も踏まえて、取り得る最善策を検討する」と述べ、来週の感染者数などを踏まえて今後の対応を検討する考え。