那覇市立病院(同市古島)の敷地内の立体駐車場建設工事現場で11日午前8時20分ごろ、米国製5インチ艦砲弾の不発弾1発が発見された。陸上自衛隊の連絡を受け、市が不発弾の周囲にライナープレート(防護壁)を設置した。今後、処理の日時などを調整する。通常、同種の不発弾処理は半径88メートル内が避難対象となるため、入院患者や周辺住民らを処理時に避難させる方向だという。
那覇市立病院敷地から不発弾発見 処理日は入院患者も避難
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琉球新報社
那覇市立病院(同市古島)の敷地内の立体駐車場建設工事現場で11日午前8時20分ごろ、米国製5インチ艦砲弾の不発弾1発が発見された。陸上自衛隊の連絡を受け、市が不発弾の周囲にライナープレート(防護壁)を設置した。今後、処理の日時などを調整する。通常、同種の不発弾処理は半径88メートル内が避難対象となるため、入院患者や周辺住民らを処理時に避難させる方向だという。
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