パワハラなどで職員を処分 沖縄県


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 県人事課は16日、職員の戒告処分2件を発表した。昨年夏ごろから同僚の男性職員に対し、繰り返ししかりつけたり、他の同僚の前で大声で指導したりしたとして企画部の50代女性をパワーハラスメントに認定した。そのほか、体調不良のため休職を勧められていたのにもかかわらず、これに応じなかった上、有給を使い切った後、昨年9月9日から約9日間、欠勤したとして子ども生活福祉部の30代男性も処分した。