21日付で琉球リースの社長に就任した松原知之氏(62)と退任した高良幸明氏(64)が24日、琉球新報社を訪れた。松原社長は「琉球銀行との連携を深めたい。社内のデータ管理を見直して、業務の効率化に取り組みたい」と抱負を語った。
新型コロナウイルスの影響でリース需要に鈍さもあるが、テレワークに対応するためITやDX関連の需要が増えているという。
4年間社長を務めた高良氏は「目に見える機械だけでなくシステムのリースも出てきており、時代の変わり目を感じた」と述べた。
琉球リースの松原新社長「琉銀と連携深めたい」<人事>
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大城 周子