琉球通運グループが新役員を発表<人事>


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 琉球通運グループ(新垣直人会長)は1日、グループ各社の新役員体制を発表した。

 琉球通運(那覇市)は、SGホールディングス人事部シニアマネージャーの大越康成氏(55)が管理本部の取締役部長に就任した。社外取締役に公認会計士事務所代表の望月史郎氏(45)、シータイムの社長の金南淑氏(53)が就いた。常務の大城教光氏と玉城直也氏が退任した。

 産経運輸(浦添市)は兼次清勝専務(71)が社長に昇任し、新垣武志社長(72)は取締役相談役に就いた。

 リウスイ(那覇市)は田港朝昭常務(72)が代表取締役専務、瑞慶覧朝俊取締役(56)が常務に昇任した。下地康彦課長(53)が取締役になった。

 今期から琉球通運グループの傘下に入った大丸自動車(浦添市)は、琉球通運整備課課長の砂川孝史氏(37)が、取締役社長兼工場長を務める。玉城直也社長は退任した。