「サワーの素」第3弾はハイビスカス 「ヨーグルト割もおすすめ」久米仙酒造


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 久米仙酒造(那覇市、比嘉洋一社長)は6月29日、リキュール商品「ハイビスカスサワーの素」を発売した。県内の量販店などで販売する。醸造酒をベースに県産ハイビスカスのエキスを使用しており、花の蜜を思わせる華やかな香りと優しい甘みが楽しめるという。同社が展開する「サワーの素」シリーズの第3弾。

 久米仙酒造営業1部の豊濱愛子課長、営業2部の木村友彰さんは「炭酸だけでなく、ジンジャーエールやヨーグルトで割るのもお勧め。いろいろな飲み方を楽しんでほしい。コロナが収束して観光客にもぜひ堪能してほしい」と話した。

 アルコール度数は25度、容量500ミリリットル。希望小売価格は税込み748円。問い合わせは同社(電話)098(832)3133。