那覇、沖縄カトリックが初戦突破 沖縄大会第4日<高校野球2021>


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粘り強い投球で勝利に貢献した那覇・先発の平安山櫻倫=6日、沖縄市のコザしんきんスタジアム

 第103回全国高校野球選手権沖縄大会第4日は6日、コザしんきんスタジアムとタピックスタジアム名護で1回戦6試合を行っている。

 コザしんきんスタジアムの第1試合は、那覇が八重山農林に4-3で競り勝ち、2回戦に進んだ。初回から那覇の3番・島袋晃汰が、右前へのタイムリーで先制すると、三~五回にも1点ずつ得点し、最後までリードを守り切った。八重山農林は内間究の本塁打などで四回に2点、八回に1点を返したが、点差を詰めることはできなかった。

 タピックスタジアム名護の試合は、沖縄カトリックが那覇国際に7-1で勝った。