沖縄・奄美の世界自然遺産登録に向けて、琉球新報社と南日本新聞社(鹿児島県鹿児島市)は10日午後3時半から、共同企画オンラインシンポジウム「奄美・琉球世界自然遺産へ~魅力と未来を語る」を開く。
候補地である沖縄島北部、西表島、奄美大島、徳之島の4地域から各地の魅力を伝えてもらい、1993年に世界自然遺産登録された屋久島を含めて登録後の課題や未来を話し合う。
登壇者は、比嘉明男氏(NPO法人やんばる・地域活性サポートセンター理事長)、徳岡春美氏(西表島エコツーリズム協会事務局長)、常田守氏(自然写真家、奄美大島)、美延睦美氏(NPO法人徳之島虹の会事務局長)、兵頭昌明氏(「屋久島を守る会」初代代表)で、司会を高英子氏(フリーアナウンサー。徳之島出身、沖縄県在住)が務める。
視聴は以下の琉球新報ユーチューブチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=1-EM3Etcn2Eから。琉球新報ツイッター@ryukyushimpoや、琉球新報フェイスブック@ryukyushimpoでも同時配信を予定。申し込み不要、視聴無料。